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スペシャルインタビュー - UTA Vol.2


美意識という点で、家族や先輩など、周囲の方達などから影響を受けたことは?

これは単に意識の持ち方の話ですが、祖父や祖母をはじめ、それぞれが個性的な家族に囲まれて育ったので、他人との違いを面白がることや多様性を認めたいという気持ちはベースにあると思います。例えば「欠点だって活かせる時がある」みたいな、物事を色々な角度から捉える価値観は幼い頃から自然に教えられてきた気がします。
 

そして父の話で言えば、今の父に対する世の中のイメージは、誠実で落ち着いている雰囲気だと思いますが、若い頃は結構アバンギャルドなパフォーマンスをするタイプだったようです。基本は物静かな人ですが、ちょっと周囲を驚かせたり、そのギャップを父本人も楽しんでいる部分もある気がしますね。ロック魂の祖父はもちろん、祖母も母も少しパンクな気質があるので、” 時々パーンと弾ける “ ような一面はDNAとして持っているのかも知れないので、自分にはいつそのタイミングが来るのか少し楽しみですね。


欧州と日本のエレガンスの解釈や意識の違い、またその理由は?

自分には少し難しい質問ですが、今回のCMで言うと、自分がエレガンスについて考えているシーンで「信念」という言葉が出てきます。その時にふと思い浮かんだのは、憧れだったNBAプレイヤー、コービー・ブライアントのエピソードです。彼が昔、NBAファイナルでライバルチームに負けてしまい、直後のインタビューで、記者たちからリーダーとしての責任を問われ、非難を浴びるような場面がありました。しかし、かなりきつく乱暴な質問に対してもコービーはけっして声を荒げることなく、対戦相手の良かった点を評価し、常に客観的に自分を見ているような冷静さで丁寧に受け答えをしていたんです。そして最後の最後に一度だけ、少し感情を込めて来年の優勝の約束をしたんです。その態度がすごく格好良くて、コービーの内面にある絶対的な信念の大きさを感じて圧倒されました。そして事実、彼は次の年に見事にリベンジを果たしました。今あらためて思うと、あの聡明でしなやかな姿も、ある種のエレガンスと呼べるのではないかと思います。


常に挑戦し続ける、鮮度を保つために心がけていることは?

どちらかと言えば自分は長く考えることより、まずは一歩踏み出してみることを大切にしています。さらに理想としては、「挑戦」という言葉を良い意味で少し軽やかに捉えたいと思っています。何かに情熱を持ち続けることはもちろん大切ですが、時には次に進むために、何かを手放す勇気が必要な時もありますし、失敗して気づけることもあります。自分にはまだ決まりごとや守るものがないので、どんな変化も進化として受け入れられるように、ライフスタイルにも自由さを保ちながら成長していけたらいいなと思います。

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